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数字で見る結婚事情

平均初婚年齢が上昇 女性の晩婚化が急速に進む

あなたは何歳までに結婚したいですか?と質問をしたら、きっと今なら「30歳くらいかな~」と答える人が多いかもしれません。
しかし、ほんの25年前まで、群馬県の女性の初婚年齢の平均は25.7歳(1990年)でした。
その後、大学進学率の上昇や、女性の社会進出が進んだこともあり、ここ25年で女性の初婚年齢は3.5歳上昇し29.2歳(2015年)に。
男性も2.9歳上昇し31.0歳(2015年)となっています。
現在の傾向が続く限り、今後も晩婚化はさらに進むと予想されています。

婚姻件数が急激に減少 男性5人に一人が独身に

晩婚化と同時に進んでいるのが、婚姻件数の減少です。
第二次ベビーブーム世代が結婚適齢期を迎えた2000年には12,522件だった婚姻件数は、その後急激に減少し、2015年には8,820件となりました。
また、50歳になった時点で一度も結婚したことがない生涯未婚率も上昇しており、2015年の時点で男性は23.56%となり、5人に1人以上が独身という時代を迎えています。また、女性も10人に1人が独身となり、未婚率は上昇を続けています。
平成27年版厚生労働白書によれば、生涯未婚率は今後さらに上昇し、2035年には男性約29%、女性約19%になると予測されていています。

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