2019.11.06
群馬県からがん検診のご案内
「私は若いし、まだがんになるはずがない!」と考えていませんか?
実は、全年代を通して20~30代の方が1番多くかかるがんがあります。それは、子宮頸がんです。子宮頸がんの発症には、HPVというウィルスの感染が関わっています。HPVは性交渉の経験があれば、誰もが感染する可能性があるほど、ごくありふれたウィルスです。感染しても、ほとんどの場合は自然消滅しますが、ごく一部の人は感染が持続し、がんを発症します。しかし、初期であれば、子宮頸部の一部を切除するだけで済み、妊娠、出産に大きな影響はありません。
大事な命、子宮を守るために、 定期的にがん検診を受けましょう。
がん検診は、職場あるいはお住まいの市町村で実施しています。かかりつけの医療機関で受けられる場合もありますので、いずれかにお問い合わせください。
- がん対策ホームページ
- https://www.pref.gunma.jp/02/d2900006.html
- がん検診のページ
- https://www.pref.gunma.jp/02/d29g_00134.html
- 市町村で実施しているがん検診の問い合わせ先
- https://www.pref.gunma.jp/02/d2900103.html