.l..l.l※8WORK育休取得を5WORK男性育休で6WORK4実男態性育休のpc-net.j .j.jil/002770htm1 出https://wwwmhwgohttps://www2021年に育児・介護休業法が改正され、男性もさらに育児休業を取得しやすくなりましたが、2021年の男性の取得率は13.97%※1とまだまだ少数派です。これは国の制度であり、例え会社の就業規則が整備されていなくても、本人が希望すれば男女関係無く育休を取得できます。企業の側も管理職や経営層が理解を深め、変化している段階です。調査では、男性新入社員の8割が取得を望んでいるということが明らかになっています。※2就職先を選ぶ際には、企業の見極め方のポイントとして、男性育休取得率や、取得した先輩の声なども参考になります。典元:厚生労働省 令和3年度「雇用均等基本調査」※2 出典元:公益財団法人日本生産性本部 「2017年度 新入社員 秋の意識調査」p/toukei/list/71-r03htmp/research/deta※3 出典元:国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 「人口動態統計(死亡・出生・死産)から見る妊娠中・産後の死亡の現状」 (2018)https://www.ncchd.go.jp/press/2018/maternal-deaths.html実は、妊産婦の死因の中で最も多いのは自殺です※3。産後のホルモンバランスや睡眠不足、大きな生活の変化が原因で起こる産後うつが原因といわれています。産後うつのピークは、おおよそ産後2週間から1ヶ月。この時期に夫が育児休業を取得し、妻を支えることによって、妻と子どもの命を守ることができます。また、育児の始まりに、夫婦で力を合わせることは、その後の家庭の円満にも直結していきます。男性育休の重要性は、結婚を望むかどうか、子どもを望むかどうかに関わらず、社会全体で知っておく必要があります。「育休を取ると収入が減ってしまう」と思ってはいませんか?育休中は会社のお給料は出ませんが、国からの育児休業給付金が 67%支給されます。そして社会保険料や所得税が免除されるため、上限はあるものの、ほとんどの方にとっては大きな影響はありません。取得期間次第では翌年の住民税や子どもの保育料も安くなります。漠然とした不安にはきちんと知識を持つことのほか、周囲を味方につけて応援してもらうことも大切なポイントです。男性育休のための研修を行っている企業も増えてきました。積極的に参加して、不安の解消と仲間づくりをしてみましょう。WORK男性育休所得率家族のいのちを守る叶える知識と行動13.97%
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