群馬県 若者向けライフデザインを考える冊子「LIFE100」
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9tPoinEGNANCYPR21PROFILE複雑で多様になったからこそ、考えるのが難しい「産む」「産まない」の話。“絶対”といえる正解はなく、向き合い方は千差万別です。また、これは特別なことではなく、誰しもが直面する可能性があるものです。私が運営するWEBメディアでは、当事者の方たちが、「産む」「産まない」について、どのように向き合い、選択し、行動してきたのかをお伝えしています。「産む」「産まない」の話は繊細で、時に問題を抱え、場合によっては全てを否定されたような気持ちに陥ることがあるかもしれません。しかし、正解のない問題に直面した時こそ、自分自身が生きる力を育むことができるのではないでしょうか。人生は変化に満ちているということを楽しんでください。そのためには目の前にあることから逃げずに、やり切ることです。一つずつやり切ることで、自分が人生で成し遂げたいことが明確になり、変化を続けながら成長できます。もう一つは、大人と関わることを楽しんでもらえたらと思います。私たちも若い世代に教わることがたくさんあります。互いに学び合うことで、豊かな相互作用が生まれるのではないでしょうか。ぜひ若い世代の生き様や価値観を大人たちに見せていただきたいと思います。不妊、産む、産まないに向き合うすべての人たちのメディア「UMU」ファウンダー(株)ライフサカス代表。2016年、がんと不妊治療の経験者が中心となる創業チームで結成され、研修・講演、コンサルティング・アドバイザリー、Webメディア・オンラインコミュニティの3領域で事業を展開する。「NPO女性医療ネットワーク」理事。PREGNANCY悩んだら経験者の話を聞いてみよう/読んでみよう!西部 沙緒里 (にしべ さおり)「産む」「産まない」に正解はない

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