秋の特別収蔵品展 「上州の近世 ~庶民目線で見る江戸時代~」では、江戸時代後期の群馬における経済・交通・産業の発展とそれに伴う地方文化の繁栄に関わる諸資料を展示します。あわせて、塩原太助を題材にした歌舞伎の芝居絵や船津伝次平が著した農業に関する本など群馬の偉人たちに関わる展示を通じ、群馬の歴史の多様性と近代へのつながりを紹介します。
子どものための特集展示「昭和のくらし」では、今年ちょうど「昭和100年」を迎え、昭和のくらしで使われていた生活道具を展示しています。人々の生活の場がどのように変わってきたのか、見たり触ったりして感じてください。また、「これが何年前なんだ」「学生時代に流行っていたな」「今年でこれ、○周年なんだ」などと感じていただける品々も展示しました。懐かしさや新たな発見をしにぜひご来館ください。
【会期】
令和7年10月4日(土)~11月24日(月)
【会館時間】
9:30~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】
毎週月曜日(ただし、11月3日、11月24日は開館)、11月4日(火)
【観覧料】
一般600円・大高生300円・中学生以下無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及びその介護者1人は無料(ミライロIDも可)
※群馬県民の日(10月28日)に観覧される方は無料
【会場】
群馬県立歴史博物館(高崎市綿貫町992-1)
※詳細は別添チラシ、関連リンクをご覧ください。