子育て
ファミリーサポート制度紹介
ファミリーサポート制度とは?
ファミリーサポート制度とは、育児の援助を受けたい人と、援助したい人を結ぶ助け合いのシステム。仕事と育児の両立を支援し、児童福祉の向上を目的とした事業で、少子化対策の一環として1994年から始まりました。
この制度は、手助けを受けたい「依頼会員(※)」と、手助けをする側の「提供会員(※)」、そして手助けを受けることも、逆にすることもできるという「両方会員(※)」で成り立っています。
ファミリーサポート制度は、働くママ、近くに頼れる人のいないママたちにとって、いざというとき頼りになる大事な切り札。登録しておけば、心のお守りにもなって、気持ちにゆとりが生まれるはずです。
※各施設によって名称は異なります。
具体的なサポート例を教えて
主に次のようなサポートをしています。
1.保育施設の保育開始前と終了後、子どもを預かること
2.保育施設までの子どもの送迎を行うこと
3.学校の放課後又は学童保育終了後、子どもを預かること
4.冠婚葬祭や保護者の病気、買い物など外出の際、子どもを預かること
5.子どもが軽度の病気の場合など、臨時的、突発的に子どもを預かること
6.その他、急な子どもへの対応・手不足を補うために必要な、軽易かつ補助的な援助
詳しくは、各市町村にお尋ねください。
県内のファミリーサポートセンターはどこにあるの?
現在、県内では前橋市、高崎市、桐生市、伊勢崎市、太田市、沼田市、館林市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、みどり市、榛東村、吉岡町、みなかみ町、玉村町、大泉町、邑楽町で実施しています。