ライフデザイン

高大連携ライフデザイン支援

サマーキャンプ 2025 参加者募集中!

ライフデザインサマーキャンプとは?

ライフデザインサマーキャンプとは、高校生と大学生が一緒に「自分がどんな人生を送りたいか」について学び合うプログラムです。
高校生は進路や将来を考えるきっかけに、
大学生は自分の生き方を見つめ直す学びの時間に。
世代の近い仲間たちと交流しながら、一緒にこれからの人生について考えてみませんか?

イベント概要

1.対象者
県内在住または在学の高校生・大学生等

 

2.日時・場所
8月8日(金)9:30~16:30 @群馬県庁 NETSUGEN・GINGHAM

 

3.イベント内容
(午前)

  • ライフデザイン講師による参加型ワーク
  • 運営大学生による発表活動

(午後)

  • 先輩社会人(2名)によるゲストトーク
  • 参加者同士のフリートーク 等

 

【応募期間】
2025年7月31日(木)まで

【応募方法】
以下リンクまたはチラシ内のQRコードから、専用フォームに必要事項を記入してお申し込みください。

〈専用フォームリンク〉
https://logoform.jp/f/OLtkc

 

〈チラシ〉

昨年のダイジェスト動画を公開中!

この動画は県内の高校生や大学生等のライフデザイン支援を目的とした「ライフデザインサマーキャンプ 2024」のダイジェスト動画となっています。
イベントの様子をコンパクトにまとめ、若者目線で制作しておりますので、是非ご視聴ください!

「ライフデザインサマーキャンプ 2024」ダイジェスト動画

令和6年度事業

~ライフデザインサマーキャンプ 2024~

1日目 @共愛学園前橋国際大学

共愛学園前橋国際大学 奥田教授によるライフデザインについてのレクチャーのほか、チャットシステムを⽤いた意⾒交換を行いました。

また、「ワーク」と「ライフ」の⼆つの視点から、群⾺県にゆかりのある社会人ゲストを招き、参加者とのコミュニケーションを通して、⽇頃得られない知識や体験を提供しました。

2日目 @群馬県庁 NETSUGEN・GINGHAM

⼤学⽣による⾃分の過去・現在・未来をテーマとした紙芝居や、参加者同士で⾃らの価値観をテーマとしたワークを⾏いました。

また、「25歳の自分」を考えるワークを行った後、意見交換を行い、グループワークで得られた将来に対する疑問や不安について、県職員にインタビューを行いました。

参加者からの声

●高校2年生

ただなんとなく参加をしてみたけれど、⾊んな⼈と未来についてお話したり、考える中で、胸の奥がワクワクしました︕とっても楽しかったです︕みんなが未来に向かって進もうとする姿はとても輝いていて、頑張ろうって思えました。やる気も出たし、何かやれる気もしました。⾟いことも、⼤変なこともあるだろうけど、なんとかやってやるぞ︕と意志を固めることができました。

●大学4年生

⾃分⾃⾝の良さに気づくことができました。過去から現在、未来へと変化する⾃分が、今の⾃分につながっていて、その⾃分が未来へとつながっていく感覚を持つことができました。また、⼤⼈(社会⼈)が⾃分の体験、考えを⼤⼈の⾔葉で聞くことができてよかったです。来年から⼤きく環境が変わるので、その不安を⼤⼈(職員の⽅々)に相談できるのも嬉しかったです。またこのようなイベントや良い機会があれば参加させてください。2⽇間ありがとうございました。

令和5年度事業

高校1年生向けライフデザインセミナー

進路プランニングの授業として、奥田教授によるレクチャーと大学生によるプレゼンテーションを行いました。その後、小グループに分かれて大学生が紙芝居形式のプレゼンテーションを行い、高校生が質問を行う対話型のワークを実施しました。

参加者数:高校生200名×大学生21名

参加した高校生の声

●⾃信がなくても⾃分のやりたいことがあったときは、それに向かって突き進む事が⼤事だと思いました。⼈の⽬を気にするのではなくやりたいという気持ちを⼤切にしたいです。

●⾃分が⽬指したい職業に向けて今からよく知っていくことが⼤切だということを感じました。前向きに、⾃分がどうしたいかを明確にし、⾃分⾃⾝を理解することから始めたいです。

 

参加した大学生の声

●私はこのプレゼンで何を話そうか考えることで、過去・現在を振り返ることができて⾃⾝のライフデザインを考えるきっかけになりました。⾃分が今までに頑張ってきたこと、現在頑張っていること、それは誰かに⾃慢できるような素晴らしいことではないかもしれないけど、それでも⾃分に⼀⽣懸命やりたいと思えるコトがあることが幸せだと考えました。

●このことは⾃分のキャリアについて振り返り、今後のことを考えることで⾃⾝のキャリアについて実践的に考える貴重な機会となった。特に、⾃分の考えていたライフデザインをさらに具体化して考えることができた。

●⾼校⽣にとっては⼤学⽣と関わることは兄弟がいない限りほとんどないと思います。両親に就職についてお話を聞くのと、変化する今の現代を⼤学⽣として過ごす私たちが実際のライフデザインとしてお話しするのとでは全く違うと思います。だからこそ、私たち⼤学⽣も⾼校⽣の時にこのような講座があったらよかったなと感じたり、これからももっとこういった⾼校⽣のために今必要な能⼒、知識を⾼められる⼯夫をした授業を取り⼊れていくことが重要であると感じました。

 

高校3年生向け5回連続ワークショップ

令和5年度は、奥田教授によるレクチャーから始まり、「30歳の私」や県職員とともに少子化対策やこども施策を考えるワーク、まとめ・発表など、計5回の授業を実施しました。
参加者数:高校生28名×大学生24名(のべ人数)

第1回ワークショップ

奥田教授によるレクチャーと、事前学習として高校生が考えてきた「30 歳の私」を発表を行いました。

第2回ワークショップ

大学生 の「30 歳の私」を発表し、高校生 と大学生が共同で将来について考えるワークを実施しました。奥田教授からは人口減少などを踏まえたレクチャー、県職員から群馬県の少子化対策についての説明を行いました。

第3・4回ワークショップ

高校生と大学生は、夏休みの間に、国の「こども未来戦略」を参考に、「30歳のあなた」の希望する⽣活を実現するために良いと思った政策、疑問の政策を考えてきました。これらをもとに、チームで話し合いを行い、もっと充実したほうがよい政策やもっと発信してほしいことなどを提案するためのプレゼン資料の作成を進めました。

第5回ワークショップ(最終回)

高校や大学の教職員への公開授業として開催しました。
「私たちのライフデザインーこれからの時代のワークとライフー」をテーマに、チームごとの発表を行いました。

 

参加した高校生の声

●授業を受けてみて、前よりも⾃分の将来について考える機会が多くなりました。この世の中にどんな政策があるのか、わたしたちが暮らしやすいよう、政府はどんな事を考えているのか、たくさん知ることができました。また⼤学⽣と話すことで私達⾼校⽣と違った考え⽅や⼤⼈な考え⽅を聞くことができました。
●私達⾼校⽣が考える30歳の⾃分と⼤学⽣が考える30歳の⾃分は全然違くて、そういう考えもあるなと思うことが多く感じました。普段、⼤学⽣と交流することや何⼗年後の⾃分を考えることはないので、とても新鮮な気持ちで授業を受けることができました。

 

参加した大学生の声

●⼈⽣の10年後、20年後はまだ先だと考えていたけど意外とあっという間であって、しっかりと考えていく必要があるなと感じました。
●漠然とした将来への不安から、具体的にどこが不安なのか⾒つけることの出来る授業だったと思います。
●私⾃⾝、「将来はこんなふうに仕事して、⼦どももいつかは育てられたらなぁ」のようにぼんやりと未来について考えていましたが、今回のライフデザインで様々な政策を知って、⾃分が⼤学3年⽣とうこともあり、より将来について考えるきっかけになりました。不安だらけな未来ですけれど、出産・⼦育てに関してたくさんの政策があり、使うことが出来るので、少しだけ不安がなくなりました。

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